便秘解消☆

あなたの便秘度をチェック!

秘は放置しておくと、腸の免疫機能の悪化や、全身の代謝の悪化や肌荒れ、むくみ、さらに大腸がんのリスクを高めることにつながります。

 

このサイトにいらっしゃった方は、程度の差こそあれ、便秘に悩んでいるはずです。大切なことはまず、自分の排便の状態を知ることです。そしてその状態にあわせた便秘対策に取り組むということです。ぜひ下のチェック表を使って、便秘度チェックをしてみてください。

 

 

 

 

@ 下剤を服用しないと3〜4日に一度しか排便できない。
A 便がたえず固い。
B 排便できないでいると、お腹がどんどん張ってしまう。
C 体を動かしたり、歩いたりすることがあまりない。
D 1日1〜2回食である。
E 便意が起こっても我慢することがある。
F 下剤を使うようになってから、まだ1年以内である。
G 自然な便意が起こらない。
H 下剤を使わないと全く排便できない。
I 下剤を使って排便するのは週に1回程度である。
J 下剤を使うようになってから1年以上5年未満である。
K おならが以前に比べて異常にくさいと感じる。
L 下剤を毎日使っている。
M 下剤を飲むときは、常用量より多い(連日ではなくとも)。
N 下剤を飲むときは、常用量より2倍以上多い。
O ピーク時に比べて体重が10キロ以上減少している。

P 下剤を5年以上使い続けている。

 

 

 

@〜Eのいずれか(いくつか)にあてはまる人→軽症便秘

 

毎日ではなくても定期的に排便があるものの、腹部の膨満感など腸の不快な症状があるのではないでしょうか。「慢性便秘」に移行しつつある状態です。
この状態であれば便秘から脱することは比較的容易です。食事を初めとした生活の見直しで改善していきましょう。

 

 

F〜Iのいずれか(いくつか)にあてはまる人→中等症の便秘

 

すでに自力では便が出にくくなり、困ったときに下剤に頼る生活をしているのではないでしょうか。このタイプの人は3〜4日に一度、下剤を服用して、まとめて排便するという人も少なくありません。

 

 

J〜Mのいずれか(いくつか)にあてはまる人→重症便秘

 

自然な便意が完全に失われ、放っておくと1週間でも2週間でもまったく排便がない状態でしょう。下剤も手放せなくなっているはずです。しかし、根気は必要とはなりますが、生活習慣の見直しと便秘改善のリハビリテーションで便秘から脱することは可能です。

 

 

N〜Pのいずれか(いくつか)にあてはまる人→下剤依存症

 

下剤依存症が進行している状態です。
きちんと医師のもとで便秘薬からの離脱治療を受けることをお勧めします。症状によっては半年、あるいは1年の期間が必要ですが、あきらめずに治療に取り組めば必ず成果は現れます。

 


 
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